栄養療法のすすめ ~病院やお薬で症状を解決できない方へ~

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うつ病

ここでは、オーソモレキュラー(栄養療法)でうつ病を改善する流れを解説。治療に有効な栄養素も紹介しています。

うつ病の症状と特徴

うつ病の栄養療法「普段より気分がすぐれない」「何に対してもヤル気が起きない」ということは誰にでもあります。しかし、この状態が長期間続いたり、不安・イライラ・憂うつなどの症状を伴うようになってくる場合は、うつ病である可能性が出てきます。うつ病の可能性がある主な症状は以下のとおりです。

  • 集中力・決断力・思考力の低下
  • 将来に対して悲観的に考える
  • 不眠
  • 食欲がなくなる
  • 自殺願望

うつ病は心の病気であると考えられてきましたが、最近では「脳の病気」であるととらえられています。

うつ病患者の多くは、脳内物質(ドーパミンやセロトニン、ノルアドレナリンなど)が不足していることがわかってきたからです。

脳内物質が不足する原因のひとつは、偏った食生活による栄養欠損。身体の栄養が不足すると、脳内物質の生成に支障をきたし、それがうつ病を引き起こす原因になりうるのです。

うつ病治療の主流は脳内物質を補う薬物療法ですが、最近では「薬に頼りすぎたくない」、「副作用が怖い」という人も多くなってきたため、サプリや食事改善で症状を緩和する「栄養療法(オーソモレキュラー)」が注目されています。

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うつ病の改善に効果を発揮する栄養素

うつ病とは、脳内物質の不足だけでなく、心を含めた身体の恒常性機能に障害が起きている状態を指します。この状態をサプリメント等を用いて正常に戻していくのが栄養療法です。

うつ病の栄養療法で効果を発揮するのは、まずアミノ酸。うつ病患者の脳内で不足しているセロトニンやノルアドレナリンは、アミノ酸が原料です。

うつ病の人はホルモン生成が少なくなっているケースが多いため、通常の所要量よりも多くのアミノ酸を摂取することが大切。アミノ酸を含むプロテインを摂取することで、これらの物質不足をカバーすることができます。

ちなみに、抗うつ剤はセロトニンの伝達をスムーズにしてはくれますが、量を増やす効果はありません。根本的な治療を目指すなら、栄養療法で必要な脳内物質を増やして行くことをおすすめします。

さらに、脳内物質の生成と身体の機能維持に必要なビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン)・ビタミンCなどの水溶性ビタミン、カルシウムなどのミネラルの補給も必要。

これらの栄養素は、ストレスやアルコール、喫煙などで大量に消費されてしまうからです。

ただ、すべての栄養素をそれぞれのサプリメントで補っていくのは難しいため、マルチビタミンサプリなどを利用して効率よく摂取していくと良いでしょう。また、サプリだけに頼らず、不足しがちな栄養素を踏まえて食生活を改善していくことも重要です。

 
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