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更年期障害

ここでは、オーソモレキュラー(栄養療法)で更年期障害を副作用なく改善できる理由を解説しています。

更年期障害の症状と特徴

更年期障害の栄養療法「更年期」とは、閉経の前後の時期のこと。更年期障害とは、女性ホルモンの分泌が加齢に伴って減少し、ホルモンバランスが乱れるために起こる症状です。

誰にでも起こりうる自然なことですが、心身の不調や女性としての喪失感に悩む人も多いようです。平均して50代に多く、早い人だと40代、遅い人では60代。最近では、過激なダイエットや不規則な生活が原因で、20~30代にも更年期障害に似た症状が起こることもあるとのこと。主な更年期障害の症状は以下のとおりです。

  • 顔のほてり
  • 発汗・のぼせ
  • 手足の冷え
  • 不眠
  • イライラ
  • めまい
  • 倦怠感

更年期障害は閉経が近づくにつれ、これまで規則的に分泌されていた卵胞ホルモン(エストロゲン)が減少するために起こります。

そのため、治療として主流なのがホルモン補充療法。ただ、使われるホルモン剤は何種類も組み合わせて処方されるため、副作用の不安があります。それゆえに、なるべく薬ではなく、食事やサプリメントで症状を改善していく食事栄養療法が注目されているのです。

更年期障害の改善に効果を持つ栄養素

更年期障害の改善には、エストロゲンと同様の働きを持つイソフラボンの摂取が有効。イソフラボンは、大豆や大豆製品に多く含まれる栄養素です。更年期の症状を緩和するだけでなく、骨粗鬆症の予防にも役立ちます。

エストロゲンが少なくなると骨からのカルシウム流出が増えるため、カルシウムとその吸収を助けるビタミンDを積極的に補うことが大切です。

さらに、米ぬかに含まれるγオリザノールという成分は、のぼせ・頭痛・不眠・うつの改善など、更年期障害に悩む人の85%に効果があるとされています。

身体のむくみにはマグネシウム・ビタミンB6、血行促進と運動神経系の症状改善にはビタミンE・セレニウム、脳の活性化とうつ症状の防止にはビタミンB群と鉄分、副腎機能を高めてストレス耐性を高めるにはビタミンC・パントテン酸が有効です。

これらの栄養素をサプリメントで補給する場合、症状や体調に合わせて適切な種類・量を摂取することが重要。個人で判断せず、必ず専門医に相談するようにしましょう。

また、毎日の食事改善ですが、これは日本の伝統的な和食を心がけると良いようです。脂質・糖質は極力控えるようにしましょう。

 
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