栄養療法のすすめ ~病院やお薬で症状を解決できない方へ~

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統合失調症

ここでは、統合失調症の改善にオーソモレキュラー(栄養療法)が有効な理由と、どの栄養素が効果を発揮するのかを説明しています。

統合失調症の症状と特徴

統合失調症の栄養療法統合失調症は、感情や思考などの精神機能がうまく働かなくなり、心の動きをコントロールできなくなった状態です。

躁うつ病と並んで代表的な精神の病気で、発症のピークは男性で15~24歳、女性で25~34歳と言われています。世界的な発症率は1%、100人に1人の割合で発症する恐れのある症状です。

統合失調症には、陽性症状と陰性症状があります。陽性症状は、あるはずのないものが現れる現象(幻聴・幻視・妄想)や、極度の興奮状態に陥る症状です。陰性症状は、意欲が減退したり感情の起伏がなくなったりする症状を言います。具体的な症状の例は以下のとりです。

  • 幻視・幻聴など、不思議な体験をする
  • あるはずのないことを考えたり話したりする(妄想)
  • 極度の興奮で奇妙な行動を起こす
  • 考えがまとまらない(思考障害)
  • 意欲の減退
  • 他人とのかかわりを避けるようになる
  • 不眠

統合失調症のハッキリとした原因はわかっていませんが、脳機能に障害が起こり、その働きが阻害されている状態であることがわかってきています。

統合失調症は放っておくと仕事・学業・対人関係・日常生活が行えないほど重度になる恐れがあるので注意が必要。上記のような状態が見られるようであれば、専門医できちんと検査・治療をすることが大切です。

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統合失調症の改善に効果を持つ栄養素

統合失調症の栄養療法に必要とされるのは、ビタミンB3・ビタミンB6、ビタミンC。1日あたりの摂取量は、ビタミンB3(3g)・ビタミンB6(250mg)・ビタミンC(3g)とされています。

ビタミンB3は、摂取して吐き気を催すようなことがあれば減量するか中断し、適切な量を探っていきます。また、ビタミンB6は単体で摂るより、ビタミンB群として摂取した方が効果的だそうです。

ミネラルで重要なのは、亜鉛・鉄・セレン・クロムなど。これらのミネラルは日本食を選り好みせずに食べていれば十分に摂れるのですが、現代は食生活の西洋化でこういったミネラル類が不足しがち。意識して摂取したい場合は、ゴマ・アーモンド・玄米・小魚・レバー・わかめ・卵・牛乳などを多くすると良いようです。

ただ、苦手な食材をムリに摂取したりするのはストレスにも繋がるため、必要量をサプリメントで補うのも◎。その際は、必要な栄養素と量を専門医に相談して決めるようにしましょう。通常の食生活の改善では、糖類を絶つため低糖質の食材を選び、高タンパクのメニューを心がけます。

 
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